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キャベツ

キャベツ 

肥料の効かせ方タイプ

【ややスタートダッシュ型】
・やや長持ちする肥料を活用し、元肥主体
・生育中期までは、肥料切れさせない
・生育後期は、肥料を控えめに

 

キャベツの栽培方法のコツ


生育適温は20℃前後。
緑植物春化型に分類され、植物体がある程度の大きさになってから低温に反応し、花芽ができるグループ。
冬越しの際、苗の大きさが一定以下だと花芽分化しないので、やがて初夏に結球し、栽培は成功する。
キャベツには「胃腸の粘膜を正常な状態に保つ作用」、「胃酸の分泌を抑える作用」、「胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの治癒能力を高める」効果がある。
本葉が10枚程度の大きさになると低温で花芽ができ、気温が上昇するととう立ちするので冬越しする場合は、植えつけ時の苗の大きさがポイント。
冬越しするキャベツは、大き過ぎる苗を植えつけないこと、早植えしないことがポイント。
連作障害がでて根こぶ病にかかると収穫できないので、2~3年はあける。
本葉が10枚程度に成長したら、追肥と土寄せする。
1ケ月後、2回目の追肥と土寄せをする。
秋まき春どり栽培の場合、2月下旬から3月上旬と、結球が始まるころに追肥して土寄せすると、生育が促される。
大きなキャベツを育てるポイントは、結球開始期までにできるだけ外葉を大きく育てることが重要。
玉が肥大し、手で押してみて固く締まっていれば収穫適期。
収穫が遅れると、裂球することがある。


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